「06”5山上湖のサクラマスを狙う。」 <東北浪漫旅>福島県奥会津田子倉湖 LURE FISHING  
只見湖と田子倉ダムサイト<田子倉湖」>
福島県の南西部に位置する只見町。
ここには、巨大な田子倉湖ダムが有る。総貯水量は既設ダム中第2位。総貯水容量4億9400万立方メートル。日本の既設ダムの中では奥只見ダムに次ぐ規模である。建設中のダムを含めると、徳山ダムが最大となるので第3位。長く総出力日本一だった田子倉発電所。発電所の総出力380,000kW。揚水式を除けば長く日本一だったが、奥只見発電所が増設されて2位に。わが国を代表する水力発電所。ダム直下にある発電所で4台の水車発電機を運転。昭和28年着工、昭和35年完成。

越後三山只見国定公園:周辺は越後三山只見国定公園。
春の新緑、秋の紅葉と行楽客で賑わう。田子倉湖はイワナ、サクラマスの釣れる湖としても有名。 湖上遊覧船もある。

浅草岳<浅草岳>
■只見町と新潟県境にあって、夏でも雪が残る大雪渓の山とし人気がある。
左手には、鬼が面山の豪快な岩場。沼の平の高山植物の群落など、変化に富んだ山で毎年多くの登山者が訪れる。標高1586m。(山開き予定平成18年7月9日(日))毎年7月第2日曜日には浅草岳山開きが行われる。浅草岳登山ルートは4ケ所。福島県側のルートは、只見沢登山口と入叶津登山口の2ケ所。山頂からの展望は、眼下に田子倉湖、そして越後の山々と会津の山々を一望する事ができる。只見沢登山口、入叶津登山口から山頂までの登山道は整備されておりビジターでもOK。

アクセス:磐越道坂下IC〜R252経由只見町。 
会津只見線:田子倉駅下車。


新緑と残雪「田子倉湖の棲息魚」
■人造湖でもある田子倉湖には、イワナとサクラマスが棲息しています。
昭和の初めまでは、日本海から阿賀野川をへて只見川を鮭や鱒が遡上して来ました。
現在のイワナとサクラマスは、その殆どが稚魚で放流されたものです。もちろん、産卵期を迎えた魚体は10月頃から産卵のために渓流に遡上しますから、自然受精も行われています。

田子倉湖の解禁は、4月1日です。
待ち兼ねた県内外のトラウトファンが、大勢訪れます。
解禁から約一ヶ月ほどは、岸辺を歩きながらキャストして狙う事になる。
主なタックルは、急斜面の岩場地帯なのでフライフィッシングは難しい。立ち込みができないだけではなく、バックスペースが殆どないからです。ただし、ワカサギの産卵時期には、岸辺を回遊しますので大型魚もカケアガリまで近づいてきますからチャンスです!そんな時には、9F#8番STラインでチャレンジします。

■今回は、岬の突端ポイントでルアーキャストでサクラマスをターゲットに攻めてみた。
5月下旬ともなると、大量の雪解け水が湖水に流れ込んで日増しに水位が上昇してきます。そして、ワカサギが産卵行動を取り始める時期に重なります。即ち、トラウトの餌となるワカサギの泳層は3m以内だから、ルアーキャスターの射程範囲になる。ボイルが見られる最盛期(5月下旬)なら、着水と同時にリーリングしてもヒットする。
枕状岩「枕状岩」
湖内には、面白い岩や滝がたくさんあります。
この岩場は、枕状岩が露出しています。こんなポイントは、急進地帯になっているから、サクラマスが回遊してくるベストポジションになっています。
倒木や立ち木周りなら、イワナがついています。
もし、キャストポイントの足場が山土だったら直ぐに移動しなければなりません。ヒットの望みはありませんから。
サクラマスヒット「ヒットアクセス」
田子倉湖に通い続けて、既に30年が過ぎていた。
昭和60年初めまでは、3月1日が解禁日だったから大変だった。3mもの雪の中を、歩いてダムサイトまで行く事になる。吹雪だったり、新雪をラッセルしたりと苦労した。今では、懐かしい思い出となる。

最近では、ルアータックルを持参してトレック&キャストで楽しむ事が多い。
と言っても、今でもオリジナルルアーを製作している訳だから、手ぶらじゃ帰れません!ノーヒットでしたなんて、お客様に申し訳ないですからね。それだけ、ルアーカラーリングに拘っているのです。
地金原版は、ルアーフィッシングの元祖でもある常見忠さんが考案したダムサイト。主なサイズは、10g。このルアーブレードは、素早いカウントダウン(落とし込み)。スローリーリング(巻き上げ速度)でも、的確にウォブリング(横揺れ)する芸達者だ。




「ベストヒットカラー」田子倉湖のサクラマス
サクラマスに限らず、昔から鮭鱒族はレッド系に好奇心を持つと言われてきた。
アラスカに行っても、同じである。しかし、同じ色物にしても天候や水色が異なれば毎回同じという訳には行かない。私は、以前からルアーブレードにカラーリングを施して楽しんできたのだが、ある一つのカラーを見出しました。それは、水の中で「流れる色具合」です。詰まり、鱒族の身の色。卵の色。ワカサギの鰓蓋の中色。これら単色に暈し紋様を描いた色彩です。これをWブラッシングカラーと呼んでいます。その秘密は、何層にも重ね塗りした立体的な暈しです。これらは、水中で逃げ惑う小魚の血の色。傷ついた血の流れのように見せる事にあります。

チョッと難しい事を言ってしまいましたが、ダムサイト前方に広がる三つの入り江は、白戸沢方面。只見沢方面。そして本流の大鳥方面になります。小舟で白戸沢入り口の島に上陸してキャストを開始した。約一時間ほどアタリも無かったが、東風に変わったときキャストポイントを風上に変更。ワカサギのヘッドが足元方向になるよう位置を変えたのです。其れが功を奏したのか、行き成りガツンと大きなアタリ!ようやくヒットしました。小刻みなアタリからサクラマスと判断。ゆっくりとランディング体勢に入る。サクラマスの口元は、凄く柔らかい為に、強引に寄せてしまうとバレがあるからだ。
AM9:00.丼手沢の曲がり突端で3匹目のサクラマスをゲットした。
陽が高くなると、ワカサギの泳層が低くなる(トンビとサギが天敵)のでカウントダウンが必要になる。
ヒットアクセスの極意は、飽くまでもワカサギの泳層と方向を把握することにある。其れさえ判断できれば、サクラマスのお気に入り色を目の前に差し出すだけでしっかりとフッキングしてくれます。
<山上湖の秘密兵器 AKIFISHING ORIJINAL LURE>
湖セットルアー<湖のORIGINALルアーセット>
■岩魚の場合、水没した立ち木周りや障害物付近に居着く習性がある。
餌はサクラマスと同じくワカサギが大好物なのだが、カエルでもトカゲでも水面上にあれば捕食します。サクラマスと違って、ウグイの産卵する近くにも出没しますので、それらを捕食する事もあります。ヒットカラーは、ダークグリーンやライトブルー。いずれも、ワンポイントレッドが決め手になります。


■サクラマスは、とにかくド派手?な色を好みます。
それから、トラウトの斑紋でもあるブルーマークにも興味を示します。オレンジ暈しにパーマーク。銀無垢のボディーは、ピンクパールの粉末を何層にも吹き付けて仕上げています。塗り重ねた色は7色でも、その全てがクリアーに透けて見えるハイエナメルカラーを使用しています。
是非一度、アキフィッシングORIGINAL LUREを手にとって御覧下さい。
お買い上げて戴いても、飾ってしまってはヒットしません!必ずフィールドでお試しくださいませ。
税込価格:15,000円
■06年NWE LURE販売中です!「見本」  通販コンタクト。 新作ルアー
<本流のスーパーヤマメの世界DVDリバイバル>