「宮城県鳴子町」 04"6.21  荒雄川FF旅。  BGM哀愁の旅路












araoriver [鬼首の語源]
◆第五十代桓武天皇の延暦二〇年。
征夷大将軍.坂上田村麿が東征の際、栗原郡佐沼の山中にいた賊魁.大武丸に追い討ちをかけた。遂に、この地に逃げ込んだ所を捕らえて打ち首にした。当時の民衆は、大武丸を称して鬼と呼んでいた事から、その後の地名を鬼切辺と呼んだ。しかし、いつの頃からか鬼首と言い伝えられたと言う。

◆私は、鬼退治ならぬ山女魚に逢いたくて、度々この地を訪れている。
しかし、荒雄川のFFフィールドは、楽しみのあるスポットが極端に狭いのだ。モニュメント橋から上流域1kmぐらいしかない。其処だけは、ナチュラルリバーの雰囲気を残しているが、上流域に至っては全てがフラットリバーとなっている。
それでも通う根拠は、水質がクリアで国内では数少ない大ロケーションが好きだからである。
狭い渓相では味わえ無い、大きな空に心晴れ晴れフライをシュートできるからです。


◆ターゲットは、イワナ混じりの山女魚が主体となる。荒雄川の女王様
しかし、最近ではニジマスも放流されている。これは、C&R区間が設定されたからと言うが、ここまで来てまでニジマスを釣りたいとは思わない。ニジマスが悪いというのでは無く、OFFの間に管釣り場でイヤと言うほどお世話になっているからだ。
遠くまで遠征して、折角のナチュラルリバーなのだから、やはり渓魚をヒットさせたいと願うものである。例え、同じ放流魚でも。釣り人を集客させたいのなら、スーパーヤマメがヒットするワイルドリバーとして名を売り込めば間違いなく大ヒットします。何故なら、以前スポーツ紙に大山女魚伝説の川として紹介した時には、沢山の方から問い合わせが有りましたからね。釣り人は、ロマン派が多いのです。このロケーションをもっと生かして、憧れのワイルドフィッシュリバーにして欲しい。
◆旧道傍の産直店のおばちゃんから、遊魚券を購入。
いつ来ても気さくな方である。でも、トンでもない強精剤を売っていた。



2003年合流点「2003」
■このポイントは、必ずライズするお気に入りの場所だ。
合流サイドには、流芯がクロスしてトラウトの着き場を形成している。

■昨年は、26cm。28cmの幅広山女魚をゲットしている。
今では、この雰囲気は残念ながら残っていない。

2004年合流点「2004」
■小さな沢の流れ込みは上流域の河川改修のため川底がフラットに変化していた。
■間違いなくトラウトが着いているので、慎重に接近してシュート。しかし、確実にフッキングしたと思ったのだが、フライがスッポ抜かれた。

イブニングポイント「イブニングスポット」

■最近の荒雄川は、とにかくトラウトのプレッシャーが高い。
平日の日中でも、何人ものフィッシャーマンと遭遇するほどだ。これからの時期では、キャストポイントを絞って、イブニングチャンスを狙う方が面白いでしょう。今回は、25cm級のイワナと山女魚をゲットしたが、ビッグサイズはノーヒットだった。何分にも、上下流共に先行者がいた為に動けなかった。


■セレクトフライは、#14番をメインにソフトハックルイワナ。獣毛(エルク&ムース)をウイングにセット。夏に掛けては、山イナゴや甲虫類が流下するからである。ロッドは、8F以上#4番。イブニングタイムのティペットは、少し太目の4XをセットしてもOKだ。夕刻の時間帯など、老眼でアイ通しがヤキモキするから。

■荒雄川の特徴は、アユ解禁になるとフラットフィールドは難しい。
急流や流れが狭まるリバーサイドにイワナが着いているので、近づき過ぎないように注意して下流からアップキャストすると効果的。ラインドラッグが掛からず、ナチュラルドリフト的になるから。




2004 ander chyan

araoriver hit point
2002 ander kun

産直店「お勧め産直店」

◆いつも遊魚券を購入する地元の産直店だ。
ここの商品は、季節の山菜から手作り籠(アケビ&ツル細工)まで販売している。
今回は、ミズナと根曲がりタケノコを買ったのだが、欲しかったミノを忘れてしまった。地元の山の幸
いくら位するのかも分からないが、工芸品ではなく実際に使用可能な品物だと感じたけど。次回には、絶対に手に入れたい(買える値段なら)。

◆店内を見ていたら、何とペットボトルに入っていたトンでもない物を見てしまった。おばちゃんイワク。凄く効く精力剤だよ!!だと。いくら効くと言われても、マムシを喰ってまでオンナに挑みたくはない!銭は無くても、俺はマダ々捨てたモンじゃねェ〜。負け惜しみはこの位にして、初夏の鬼首の旅は素敵に終了しました。

本流山女魚旅 GOLDCREEK FLY SHOPPING フライタイイング 本流SPER WET 赤川SPEY旅 初秋の本流WET
露天風呂「鬼首温泉郷」
■日本一の間欠泉がある吹上げ温泉地区。
15〜20分おきに、ゴォーゴォーと音を立て20m近くも噴きあがる間欠泉。
別の低い噴泉ではゆで卵をつくっている。大量のお湯が噴出す近くに露天風呂がある。
鬼首ペンション
鬼首温泉郷

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