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■本流の朝。福島県には、本流と称する流れは7箇所ほどある。 浜通りに3箇所。中通りは、阿武隈川上流域。会津地方に、4本の流れが存在する。本流とは、谷間の渓流が複数合流して山合いから山村。そして、町に流れ込む流程10km以上の流れをそう読んでいる。本流域には、山女魚と言う魔物が棲んでいる。 その魔物の正体は、45cmにも巨大化する魚体なのだ。 ![]() ボディーは、銀無垢。体を包む帯は侍ブルーを散りばめた虹色だった。何故か釣師は、この色に弱いのだ。そんな本流山女魚に憧れて、既に35年も通い続けてしまった男がいる。その名は、渡辺良雄。気が付けば、60歳をむかえるジサマになっていた。 しかし、釣り場を前にした時。その面構えは、若者には負けないだけの威圧を放っていた。これから始まる本流ヤマメの世界は、本流釣師入門者にとって絶対に役に立つ事だろう。 |
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■本流のSUPER YAMAMEヒットアクセススーパーヤマメは、日の出前後の時間に姿を現す事が多い。 詰まり、餌場となる浅瀬に展開すると言う事なのだ。その餌とは、誰もが思う水棲昆虫などではない。10cm近くにもなるオイカワが好物なのである。魚体の大きさに関わらず、山女魚は比較的浅く明るいフィールドを棲息圏としている。その為に、天敵のトビに狙われる事が多い。 ![]() 冬場から早春期までは、普通の魚と同じく水棲昆虫を主食としている。しかし、その年に産卵を控えた3年〜4年魚は、初夏になると猛然と食欲を増大させてくる。その時絶好の餌となるのが、浅瀬で産卵するオイカワの群れなのです。オイカワの産卵期は、6月から7月となる。葦が生い茂るチャラ瀬や綺麗な砂場周辺が産卵場所となる。こんな危険な場所に、尺上にもなってきた巨大な山女魚が出没するには、どうしても薄暗い早朝となってくる。 ■是よりも一ヶ月早い5月中旬頃、ウグイの産卵があるのだが全く山女魚は寄り付かない。 もちろん胃の内容物にもその欠片も無かった。どうしてなのか?何故オイカワなのか。その理由は分からない。 只言えるのは、婚姻色の多彩な色彩と身の柔らかさかもしれない。 |
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■本流ヤマメのテリトリー本流ヤマメは、流芯サイドから緩やかな瀬尻。瀬頭に突っ込んでくる時もある。それらを見極めるには、水量と天候。その時間帯が目安になる。天敵が空中の鳥なら、見え難い天候ならいい訳だ。その条件とは、雨降り又は曇の日となる。こんな日和なら、お昼前後になってもヒットは可能である。 小魚たちも、昔からの例え通り何故か雨降りの方がハシャぐのだ! 本流ヤマメは、単独行動は余りしない。オイカワの群れに突入する時には、間違いなく3〜5匹前後で襲う事が多い。即ち、本流のポイントは50m前後もあるのだから、ワンヒットで終わらせたら勿体無いのである。 リーリングスピードは、流れの速度よりも僅かに速めにスイミングさせること。 使用ルアーブレードが、スリムタイプよりもワイドカップをお勧めする。これらは、ヒット範囲が足元でフックアップする事が多いからだ。ワイドブレードは、川底を這うようにロッドティップまでヘッドアップしない。 |
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■ヒットルアーオイカワの三原色「オレンジ。パープル。ブラック」 これらを何層にもダブリングしながら、下地がクリアに見える3Dカラーを仕上げていきます。もちろん下地は、パールの粉末を施した銀無垢加工です。この為に、水中でウオブリング(横揺れ)すると、小魚tがトラウトに追われて反転した時に起こるオーバーフラッシュ現象を再現できるのです。 ●ルアーウエイト。本流では、3cm以上のスプーンを多用します。 流れと水深を読み取り、アップクロスでルアーをシュート。状況により、水面直下から川底スレスレまでカウントダウン。又は、ロッドテップの上下左右によるルアーヘッドの角度を変える。急流のナチュラルダウンなど、様々なハイテクニックで尺上山女魚を狙う事ができます。 ◇お勧めLURE。 |
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●我家のアンディー。釣に行くときには、相棒のアンディー君(雌)を連れてゆく。 女の子なのに君とは如何に?そうなんです。同じ兄弟だった暴れ者アンディー君の妹なのです。顔がソックリなので、そのまま昔の名前で呼んでます。ところが、鳥専門の狩猟犬なので、河原にいる鳥を見つけては追い回す有様。それだけではアリマセン!泳ぎが得意なので、ベストポイントがあると真っ先に飛び込んじゃうので、釣りになりません。 いつものように、アンディーと川辺でケンカしています。 こらぁ〜!飛び込むんじゃねェぞぉ〜。俺が先にルアーブン投げるんだからからヨォ〜。と言っても、言う事を聞かない可愛い娘です。 |

■本流の朝。
■本流のSUPER YAMAMEヒットアクセス
■本流ヤマメのテリトリー
■ヒットルアー
●ルアーウエイト。
●我家のアンディー。