<福島県葛尾村>
阿武隈山脈水系
 浜通り地方ガーデンリバー
■山間の渓流ながら、明るい日差しが降り注ぐガーデンリバー。
リバーサイドの集落風情

ガーデンリバー葛尾川(福島県高瀬川04.4.26)

◆遥かに、太平洋を望む阿武隈山脈。
既に残雪などは見当たらないが、冬場は豪雪地帯並に低温地となる山間部だ。

常磐道広野富岡
ICから、R35(県道)を経由して浪江町に向かう。大堀相馬焼きで知られる大堀地区から、高瀬川の上流域に向かう。

◆この時期なら、高瀬川中流部の大淵周りも渓魚のポイントになるが、今回は是非訪れてみたい場所があった。古道発電所から更に上流部となる葛尾川(かつらお)だった。



◆一番のお気に入り
新緑の渓流トレイルと、懐かしい典型的な日本の里を思い出す牧歌的風情だ。
リバーサイドの丘には、のんびりと草を食む牛。昼寝の牛が横たわっていた。
浪江&落合渓谷街道の車窓から、フィールド状況を確認。樹木の芽も、新緑を覗かせていた。

AM10:00.
落合地区ののバイク屋さんで入漁券を購入。

■ライズはするけど、山女魚ちゃんが俺の逸物を、ちっとも咥えてくれないのだよ。
■4月下旬から5月に掛けては、川辺の山吹が咲き乱れます。一人旅は、寂しいですぞ。
イチリンソウ
■雑木林の中に、清楚なイチリンソウが咲いていた。昔は私も清らか?でした。

 「水生昆虫が乱舞」春うらら

◆水温は12度。アカマダラ。
オオマダラカゲロウが、日中からハッチしている。渓相は、山間部なのでかなりの落差があるが、砂防堰堤が殆ど見られない。詰まり、自然の巨岩と周辺の広葉樹帯に守られているからだ。

◆芽吹きと共に咲き乱れる、黄色い山吹の花。
BGMは、ウグイスの名調子。7F#3番ロッドに、9
FXリーダー。セレクトフライは、#16ブラウンマーチ。インジケーター(目印)として、ホワイトカーフティルをトッピング。

<上流域は渓相が一変>キャスト

◆古道発電所の、少し上流から入渓。
この渓流は、山女魚が多いので木漏れ日の瀬を狙う事が、ヒットアクセスとなる。
落ち込みの深みから、緩やかに展開したオープンフィールド。水深は、
70cm程度だが、川底に窪が広がっている。5m程ショートキャストして、ナチュラルドリフト(自然流下)。
◆小さな魚影がチラチラするが、アタックして来なかった。諦めかけたその時、何の予告も無しに水面が盛り上がりバシャっと出た。幼いくせに俺の隙を狙うとは。もちろん見事に失敗したが、銀箔の魚体から山女魚に間違いが無い。しかしながら、二度と出て来なかっただよ。

■このメイフライは、オオマダラカゲロウだと思う。羽化する直前に喰われていた。
■フックサイズは、#14番をメインにしようしたが、ハッチしている本物は12番サイズ。これからの季節は、カディスが似合うでしょう。
せせらぎ荘
LINK
<幼妻ばかりに惚れられた>ヤマメ
◆30分程、キャスト&アップリバー。
黙々と遡行するが、パッタリとライズが無くなる。その原因は、新しい足跡から先行者がいると判断した。急ぎ旅でもないので、取り敢えず小休止。

下落合橋付近で、枯れた葦が密生するブッシュフィールドに遭遇。こんな場所は、殆どの釣り人が裂けて通る筈だ。敢えてウエーデングしながら、マクロポイントにフライシュートを試みる。





<ブッシュフィールド>オリジナルドライ
 ◆バックスペースが狭く、殆ど藪の中なので悪戦苦闘しながらフライを送り込む。何と、今度は至る所から山女魚が姿を現した。ヒットサイズは20cmクラスだが、ピチピチしたグリップの感触がたまらない。

◆半日で17匹のヒット&リリース。
ミスはその倍ぐらいかも。但し、フライの消耗だけは激しく、ブッシュツリーを残して帰還した。

「泊まる」
せせらぎ荘:
0240-37-4800
国道288号から三春〜船引をぬけて、都路村から国道399号を通って県道50号入ってすぐ。
高瀬川山荘:0240:34:5344
室原。高瀬川漁協:0240:35:1330
日券:1500円。年券:6500円。


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