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<宙に舞い踊る大石川の山女魚>![]() ◆日本列島を、背骨のように訳隔てる奥羽山系。大石川は、日本海に面する緩やかな里川で、フライフィッシングには最適のフィールドである。 磐越道三川ICから、新発田津川線を経由してR290。R113を経て大石川に到着。(約二時間)今回は、いつもの釣行スタイルを避けて、午後3時から入渓を予定していた。何故なら、ここ3年ほど来る度に幼い山女魚ばかり手篭めにしていたからだ。 ◆地元の知人イワク! 大石川フィールドは、膝下の浅場が殆どなので、日中は絶対にビッグヒットは望めないとか。そう言われても、遠来からお邪魔する釣り人にとって、そんなこと言っていられませんよ。でも、私は確かめました。夕暮れにライズする山女魚が本当に居るかどうか、モジリタイムを設定してチャレンジ。 |
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<雑貨店のおばちゃんから釣り券購入>![]() ◆一旦、安角地区まで下がってからキャストを開始。見るからに、川幅約30mも有りそうな平瀬(水深70cm以下)が上下流に延々と続いている。未だ陽射しが強かったので、リバーサイド(葦沿い)のアンダーゾーン(暗部)だけにシュートターゲットを絞った。 ◆今回釣行のお供は、荒らし屋アンディーだ! 私より先に歩き廻るので、ベストフィールドが滅茶苦茶だ!この日も、トラウトを前にして遡行中にケンカ。 ◆川辺には、山イナゴが飛び跳ねていた。すかさず大型の#12番カディスフライをセッティング。ウェーデング遡行しながらのアップキャストで攻めるから、フライがランディング(着水)すると同時に、リトリーブ(巻き取り)しないと間に合わない。モタモタしている内に、ライズでもしようものなら後の祭りなのだ。 |
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<大石地区辺り夕暮れ間じかのPM5:00>![]() ◆ファーストヒットは直ぐに来たのだが、そのテールウォークの感触は、例によっていつもと同じ幼な妻。農道の鉄橋付近まで、深場ながら立ち込み遡行を強行した。 小さな堰堤下流に、ベストポイントを発見。セットフライを、夕暮れでも視認性抜群なイブニング専用ロイヤルウルフにチェンジ。 流れ目が交差する13m先に、ソフトランディングさせたその瞬間、山女魚が水面を破って空中に飛んだ。 トラウトが、フライにライズして反転する光景は見慣れているけれど、フライを咥えて上空に踊り出るなんて恐ろしくもある。 ◆感動のままランディング。興奮とは裏腹に、26cmの普通の山女魚だった。 それから間もなく、小さな渓流が流れ込むプールで、又しても山女魚が宙に舞い上がった。 一度ならず、2度までも同じ乱舞とは驚きましたが、夕暮れにライズする大石川の山女魚は、確かに見届けました。 荒川漁協:0254:62:1163 |
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