秋田県雄勝町。役内川
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◆渡辺良雄です。読者の皆さん、変わり映えの無い昔と同じFF雑誌にウンザリしていませんか。 今シーズンから、スポーツニッポン新聞関東版で連載するYOSHIの「劇空間FFステージ」をHPで公開いたします。フィールドにマッチした狙い方や、地元の面白話等をどんどん盛り込んでいきます。但し、回りくどい難しいFFのお話は有りません。毛鉤で如何に魚を釣り遊ぶかだけの、簡単明瞭な解説です。 |
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東北の背骨を源流にする役内川。■東北道村田JCから山形自動車道山形北ICをチェックアウト、R13を経由して秋田県雄勝町に向う。釣行目的地は、秋の宮温泉郷を流れ降る役内川だ。ブナの原生林に護られた秋田県渓流は、どこもベストフィールドを今に残しています。 役内川の流程は、約30kmと比較的短い流れだが、6月に入ると奥羽山系を水源とする渓流は安定期に入り、イワナと山女魚は競って補食活動に突入する。 ◆東北道村田JCから、山形自動車道に進路を変えて、秋田県雄勝町に向う。途中の真室川と金山川を、早朝のサブステージに決めていたが、渇水気味のためヒット&ウエーで通過。緑のジュウタンを敷詰めたような水田地帯を抜けて、R108沿いに流れるメインターゲット役内川に到着した。 |
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キャストフィールド。◆役内川は、入渓ポイントの、桑沢地区からキャストを開始。FFタックルは、7F#3番のショートロッド。 この辺りは、中流域なので平瀬と淵際、そして落差の有る大石地帯がポイントになる。AM10:00.快晴だったので、リーダーティップは細めの9フィート6Xにしてホワイトウルフ14番をセット。流れの幅は20m位だったが、流芯は複雑に入り組んでいた。大岩の後方に、両サイドに広がるオープンフィールド。初夏ならではの、山女魚が好きなポイントでも有る。 |
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渓流のラインワーク◆ドラッグが掛からないように、敢えて真下から15ヤード程アップキャストした。膝下の水深から、スローモーションの様に銀箔がゆらりと舞い上がり、フライを一飲みした。 陽射しが差し込むフィールドに、フライを落とすにはコツがある。 ◆其れは、必ず流れ目(流芯)にフライをランディングさせる事。川面の細波が山女魚の魚体をカモフラージュしてくれるからだ。 敵は、人間だけではなく、水深50cm以下ならトンビにだって襲われるからです。 |
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秋田美人がお出迎え。◆国道から少しそれた部落から入渓したのだが、各ポイントから小気味良く飛び出してきた。いづれも20cm以上の美形山女魚だ。水質がクリアなせいか、パーマークが極めて浮き立っていた。 ◆使用フライは、グリズリーハックルをパラシュートしたモスキートパターン。最初は、アントフライやカディスをセッティングしていたのだが、どうも出が悪い。其処で白黒マダラのハックルに変えたら大当たり。 セオリー通りに行かないのが、フライフィッシングの面白いところだ。魚よりも、自分自身が考え込んで仕舞い勝ち。皆さんも、難しく考えずにシンプルフライで攻めてみたらどうですか。FFの世界を頓珍漢な哲学的にしているのは、雑誌社とメーカーの戦略だけなのです。こんな事言ったら又怒られるぅ〜! |
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![]() 1,700円 ボビン ホルダー ![]() 2,000円 |
![]() 宝石のようなフレッシュなパーマーク。 |
![]() 原石を磨き上げた岩魚。 |
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![]() ハックル |
■役内橋を過ぎた辺りから、渓相がどんどん良くなってくる。もちろんヒットする山女魚は、ブルーのパーマークに赤みがかった帯締めて、26cmをトップに全て良型だった。 川柳の下で、ライズを発見。イタダキと思いつつ、CDCカディスをシュート。山女魚のキープポジションで、魚体が僅かに浮いたようだったが。フライにタッチする寸前、Uターンしてしまった。先行者の形跡も無いのに、見破るなんてどうした事だ。 気を取り直して、セカンドキャストを試みる。今度は、何と姿も見せないではないか。その答えは、フライに有りました。フックの先に、ゴミが刺さっていたのです。 普段なら、こんな異常は直ぐに分かる筈なのに、ライズの大きさに惑わされた結果が失敗の元でした。その完敗の後、ティップを結びなおして直ぐに、支流域が流れ込んでいる合流点でビッグチャンスに遭遇。 ■初夏用にと、冬場にタイイングした14番エルクカディスを、葦際サイドにぶち込んだ。殆ど、着水と同時に山女魚が反転。読み通りの出現に、フックアップのタイミングはバッチリ。ボリューム満点の胸、クビレタ腰に尻ピンのテール。是が噂の、秋田小町と言う名の山女魚でした。全てC&R。 |
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![]() Orvis bar-Stock CFO Fly Reels |
![]() <私のキャスト法は、手前の流れを読んでから、どうしたらナチュラルドリフト(自然流下)できるかと思いながらラインコントロールします。 クロスキャストになる時は、僅かでもリーチキャスト又は、ロールシュートしてラインの緩みを作ります。> |
![]() <山女魚は明るいところが浮きなので、瀬尻や平瀬の合流地点を狙います。もちろんミスキャストは許されません。ファーストキャストで勝負が決まります。これらは、ラインの通過でも危険を察知されてしまうからです。フライキャストは、流れの距離とポイントを決めて、できるだけ正確に!> |
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雄勝町漁協:0183:52:2568
Fly Dcuments |