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 渡辺良雄の郡山夜遊びナイト
 
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 実録。タクシードライバー夜の事件簿
Magazine 出演魚。 熟女魚 尺上山女魚。   川芸者 産卵ウグイ。   マブ魚 婚姻色オイカワ
疑似鈎詐欺師。 Koriyama City Fukushima Japan Yoshi .w
熟女魚物語り。
十三章あらすじ。
1990年。熟女魚に心底惚れてしまった俺は、仕事を投げ捨てながら騙しの修行に明け暮れていた。
 いつもの場所で出逢う二人。言葉も掛けずに絡み合い激しく悶える彼女だが、解き放たれる別れは辛い。
 里川の流れは、四季折々に空と水との色彩を織込みながら、日本海の果てまで流し去っていく。

山女魚館物語Prologve . <この物語りは全てフィクションです。>
 第十三章。 <熟女魚を騙す色事師修行編. 山オンナとの絡みの技を磨きつつ別れの秋に!>


「婚礼期を迎えた魚体」熟女魚の狩場
◇東北の本流筋は、夏の訪れと共にアユ釣り師の天下になる。
しかしながら幸運な事に、関東以南の河川とは異なり初夏でも水温が低い為に、解禁日が二週間ほど遅れるのだ。この時期こそ、本流山女魚を狙う詐欺師にとって最良の日々となる。


この秋に産卵を控えた魚体は、真夏を前に荒食いする事が既に判明していた。
水温が15度になる初夏。オイカワの集団は、葦際の浅瀬で産卵を繰り返す。
本流ヤマメの好物が浅瀬に群れるのだから、夜明け前から波しぶきを立てながら追い立てている。貴女は、本流山女魚の狩りの瞬間を御存知だろうか。





渓流の山女魚は、単独で餌を追い時にはテリトリーを作る事もあります。
しかし、尺上を越す本流に生息する山女魚の生態は、恐るべきテクニックを使います。熟女魚
ここまで言うと、スケベな釣り師はエロチックなテクを思い浮かべるでしょうが、それは誤りですよ。
そんな甘っちょろい下心をお持ちでは、未だ々修行が足りませんなぁ。
10cmにも満たない小さな幼魚に対して、情け容赦無く集団で追い込み一気に咥え込んでしまう。この光景は、平原の略師ジャッカルの修羅場を垣間見るほどの迫力です。


「ある初夏の早朝」
◇いつものヒットルアーであるバイト6gスプーン。
俺は、山女魚の心を見透かしたように押し黙ってセットした。

カラーリングは、ゴールドブレード(地金)にレッドハーフをアップポイント(頭から背尻)にブラッシング(噴き付け)した自慢の相棒だ。本流の様相は、キャストフィールドが扇形に約20m。手前が浅瀬で、センターに流芯部があり両サイドが山女魚の着き場だ。ファーストキャストは、セオリー通り手前の懐にブチ込んだ。

徐々にアップクロスさせながら、瀬頭付近にルアーをキャスト&カウントダウン。
この動作は、急流でも中ヒット。層にルアーを素早く送り込むためである。
流れより少し早目(水圧を抱くため)にU字リーリング。足元でブレードを確認して、ピックアップする瞬間。デカイ山女魚が突進してきたのである。何と、その後方には数匹の巨乳山女魚が追従してきたのだ。


普通の青二才なら、ションベンをチビッてしまうに違いない。
俺は決してデブ専ではないが、ムチムチボディーなら先走りが迸るほど望む所だ。
しかし、熟女軍団は、凶器(サオ)を持った俺の姿を見てしまったかも知れない。
少し休んでタイムラグを利用して再度キャストする方法もある。
これまでに幾度と無く修羅場をかいくぐって来た奴らにはとてもじゃないが通じない。
「余韻」
◇胸が張り裂けるほど興奮したならば、体裁なんて構っちゃいられないよな。
見られて感度が鈍るなら、男なら袋をかぶしてでも抱いてみたいと思うでしょうが。チョッと待ってくださいな。
是は、釣り場でのお話ですからね。つまり、自然のカバー(水面の幕)が有れば目隠しする事ができるのです。






「泥幕」
◇俺は咄嗟に、上流側から足元の泥を掻き回して濁りの煙幕を流したのです。私をどうする気!
これなら、山女魚が近づいても魚眼では見えることは無い筈だ。
ルアーカラーを、超ド派手なピンク&パープルに変えてシュートした。

流芯から少し抜け出た辺りで、ブレードが押さえ込まれるような感触にロッドアップ。
研ぎ澄まされたシングルフックが、熟女魚の分厚い唇に貫通したのだ。こんな時には、いちゃついて遊んでいる暇は無い。手返しを早くすれば、次の獲物をゲットできるのだ。このフックには、工夫がしてある。

一般的ルアーフックはトリプル(3本イカリ)なのだが、是では大事な唇を破壊してしまいます。もし30cm以下の幼魚だったら、山女の心に大きな傷跡を残してしまうでしょう。だから、シングルフックのアイには、ダクロンを使用しています。万が一、激しいディープスローに遭遇しても、ぽってりとした唇のダメージを最小限に抑える事ができますからね。



「熟女魚のヤサ」
ヤサとは、極道の塒(ネグラ)である。
ジゴロ(岩魚)は、岩棚の下や藪の中に身を隠しているが、熟女魚は堂々と全身を現していることが多い。model&manami
さすがに、真昼間は人目を避けているのか暗部の裏通りに退避している。

こんな熟女魚に誘いを掛ける場合、獲物を追っている朝夕のマズメ時が一番である。朝マズメとは、日の出から川面に陽が差す時間までだ。人の世の詐欺師は、日の中から夜半に掛けて事を仕掛けるが、水の世の詐欺師は明るくなってからの真っ向勝負だ。
詰まり、五分と五分との駆け引きをするのが定めとなっているのだ。日中でも、騙す事に分がある場合もある。其れは、曇り又は小雨の日だ。
ただでさえ、しっとりと濡れているじゃねェか。

こんな日は、小魚が浅瀬から離れずに群れているから、其れに誘われた熟女魚も姿を見せてくる。足取りの読み方は、狂乱と化した朝マズメ時とは異なり、注意深く裏道に沿って遍路している。裏道遍路とは、玉石が散らばる川底に沿うように警戒遊泳しているのだ。


◇熟女魚を欺こうとする詐欺師は、ヤサに踏み込む前に川面川底の状況を十分に把握しておく必要があるのです。
雨後の踏み込みは、膝まで立ち込んでも足元が見える程度なら支障は無いものとする。

是に比べて、本流域の夕マズメは詐欺師にとっては足元がおぼつかない。
渓流なら、イブニングチャンスとなり幼魚との絡み合いが面白いのだがね。
但し、動かずにワンポイントゾーンを一発狙いなら、フロートミノー(
7cm)でキャッチするのも一手だ。
俺は、この手法を余り好まない。しかるに、ダブルトリプルの魚体を抱く事は不可能だからだ。
男詐欺師なら、サオが立たなくなるまで挿入を繰り返したいもんなぁ〜。


「真夏の落日」街の熟女魚
アユ釣り師に、本流を占拠される一月半は自慢のサオを振りかざしてネオンの海に。
と言えばカッコも付くのだが、俺には苦い想い出があった。若かりし頃、女遊びに明け暮れる毎日。
逸物は、デカクも無く小さくも無くナミなのだが、できるなら交わる女達を狂わしたいと男なら思うでしょう。当時の俺には、体のブレードにカラーリングした悪い友達が多かった。そんなヤツラに煽てられ、事もあろうに己の分身にタマ入れ。其れなのに、傷も治らない内に奥様にバレて、即タマ抜き取りと相成った。若気の至りですねぇ〜。


夏の夜は、ネオンの下で夕涼みが一番です。
その頃の俺は、カラオケが好きだったから決まっていくのはパブ.ハッピー&ブルー。
今でもこのグループ名は存在するが、元H&Bのボーカルだったオーナーは、ホスト張りのいい男だったので熟女達が群れていたのだ。もちろん俺の目当ては、熟れたカラダを持て余した奥様軍団だった。甘く女心を掴み取る演歌の唄声は、毎週連チャンモードでヒットした。咥え込むテクはさすがに手馴れた手練だったが、本道の感触はイマイチだった。そんな時には、ドサクサ紛れに裏穴に突き刺す事もあったっけ。
■Ending...夏の夜のバカ騒ぎをしている間に、遡上編となるクライマックスが迫ってくる。

皆様からお便りを戴きますが敢えて申し上げます。釣りの極意は誠でも寝物語は全て偽りで御座います。

それじゃ!! 次回を、おっ楽しみに! Back ※ ご感想をお気軽にどうぞ!