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第四章 The Adult Fishing 熟女魚物語り。

Magazine 出演魚。 熟女魚 尺上山女魚。 川芸者 産卵ウグイ。 マブ魚 婚姻色オイカワ
疑似鈎詐欺師。 Koriyama City Fukushima Japan Yoshi .w
熟女魚物語り。
あらすじ。
昭和46年代。目まぐるしく発展する大都会。日暮れと共に、闇が迫れば表の顔から裏の面に変貌するネオン街。誰もが身に染み込んだ好みの色。「裏と表の人生模様」。カラフルな天職を渡り歩く芳樹が目覚めた物とは、何だったでしょうか。
これから蓄積される人生経験から、次々と生れるアダルトな色彩を川面に託して、熟女魚と疑似鈎詐欺師との駆け引きをドキュメントタッチで綴ります。
本流に生き抜くスレッカラシ尺上山女魚をゲットするには、詐欺師になりきらなければならないんですよ。
この物語で、お真面目な貴方も悟るに違いない。
この物語りは全てフィクションです。




第四章。 四季の空が映る日本海。
トラック野郎。






デコトラ登場。






素晴らしいアート。

日本海の色。

勇壮なねぷた絵を背負って、芳樹のデコトラは日夜快調に国道四号線を往来していた。折りしも、東映のトラック野郎シリーズが人気を得ていたためか、突撃一番星スタイルのアートトラックが各地で見られるようになってきた。
長距離トラック野郎には、決まった飯屋(ドライブイン)が有る。映画じゃないけれど、看板娘の奪い合い?なんかも有りましたよ。仲間には、お嫁さんにしちゃったヤツも居ましたからね。そんなトラック稼業でも、積荷の到着時間が厳格に決められているから、これらは一時の心の安らぎでした。

芳樹のトラックは、運送会社系列グループに持ち込み(自前のトラック)のため、定期路線は決まっていなかったが、好きな街道は日本海沿いに走る国道七号線だった。冬季はとてつもなく厳しいが、日本海には四季の詩がある。
冬でも積雪は余り無いものの、横殴りの強風は大型トラックを押し倒すぐらい強力だ。西風が東風に変わる春には、鉛色の海が日増しに明るさを取り戻して、海が輝きやさしい潮の香りを内陸に運んでくれるんです。

短い夏。生き物達は、一斉に命の育みを開始。海も川も、森の中まで騒がしくなってくる。しかし、秋彩が増してくる季節が訪れると、何故か心もセピア色。車窓から垣間見る季節には区切りが有るけれど、人生には折り返し点が無いのではないでしょうか。

そんな想いを心に抱きながら、順調にワッパ稼業に精を出していた芳樹に、突然不幸が舞い降りた。リフトを操作中に積み込み中の荷崩れしたドラム缶が脇腹に当たってしまった。強烈な痛みに耐えながら、近くの病院に直行。診察の結果、肋骨が三本損傷していた。数週間で手は動かせるものの、大型トラックの仕事は当分できなかった。
莫大?なローンを抱えているので、早々に別の仕事を見つけなくてはならい。

「出稼ぎ」

そんな時、偶然にも知り合いのスナックでバンド時代の橋本幸一と再開した。お互いの面白話に盛り上がっていたが、千葉県の飲食店グループの支配人をしていると言う彼は、身体が治るまでの間一緒に働かないかと誘ってくれた。トラックは会社にレンタルして、アルバイトのつもりで懐かしの千葉県に向う事にした。

夜の仕事ではあったが、身体に無理をせず軽い仕事。それも、店はクラブ調で好きな音楽と色気?も付いていると言うから其の気になったのだが、これが又とんでもない所だった。千葉市の栄町と言う所は、ト○コ風呂(ソー○ランド)が集中する大歓楽街だった。そして芳樹が勤務する仕事場は、ナイトクラブとは名ばかりのキャバレーだったのである。
右を向いても左を見ても、赤やピンクのネオンばかり。ビックリこいたものの、出稼ぎ初日で帰る訳にも行かず、幸一が支配人だったから気楽でも合った。しかし、店には序列があるから侭ならず、初日から店先で客の勧誘をやらされました。数週間後、カウンターに入れてもらいバーテンダーの下働きと相なった。そして、思いもしない夜の世界でも、人の心を魅了する色に出逢ったのである。

「カクテルとの出逢い。」

其れは、お酒と言う名のカクテルだった。
カクテルと言う名前ぐらいは知っていたが、ブレンドされたお酒としか思っていなかったのだが、これが又極めて奥の深い色と心の絡み合いだとは考えもつかなかった。カクテルブレンドは、人の色模様(マイカラー)をベースに、その時の雰囲気とか想いを色彩にしてグラスに浮かべるものらしい。
そのネーミングも、そのひと時のイメージ(雰囲気)をアレンジメント(創作)して、カクテルグラスに注ぎ込むのである。常連客の心理状態を見透かして、色合いと微妙な味まで変えてしまうバーテンダーは、まさに色彩の魔術師だ。

最初の頃は、幸一のアパートに居候していたが、お店で働く美紀(23歳)と気が合い泊めて貰う事になった。私のMy Collarはパープルだったが、美紀は女の子らしからぬスカイブルー。何処か、似ていたのかも知れない。
美紀は、同じ東北の岩手県出身でスレンダーな可愛い娘だった。自分の身の上は余り話さなかったが、都内の会社で事務職をしていたそうだ。好きな彼も居たようだったが、恋の縺れか気が付けば千葉栄町に来ていたと言う。人生色々、夜が来れば朝が来る。二人しみじみ慰め合う事もありました。

「抗争」

千葉に来て三ヶ月も過ぎ、カクテルに夢中になっていたが体調も順調に回復。そんな時、有る事件が発生した。店内で、暴力沙汰が起こったのだ。この界隈は、言わずと知れたヤクザ社会の巣窟みたいな所だ。お店の娘に、因縁をつけた数名のグループ。見ただけで其れと分かる面なのだが、女の子の接待が悪いとイチャモンをつけてきたのである。女の子は、運悪く美樹だった。ホンマモンのヤクザのタンカに恐怖を覚え、カウンターで見ていた私の脳裏には、三里塚で逮捕された日を思い出した。

すかさず中を取り持ってくれたママさんだったが、これ見よがしと奴らは暴れ始めた。テーブルをひっくり返すぐらいなら未だしも、ボーイを蹴り倒した。そして、ママさんにまで殴りかかった。マネジャーが直ぐに系列の組織に連絡を取っていたが、もう間に合わない。これを見て芳樹はブッ切れた。暴れている二人の若いモンを、脇腹の筋肉アップに使用していたゴルフクラブで叩きのめしたのである。

筋者の奴らを相手にしていたので、其処に留まる事はできなかった。ママさんの気遣いで、美樹と一緒に習志野市にあるママのマンションにネグラを変えていた。この街には、お店の系列でもあるスト○ップ劇場がある。顔を見せずに仕事ができるとの事で、踊り娘さんを演出するライティングマンの仕事を手伝う事になったのである。私の人生には、どうして色とエロが付きまとうのでしょうか。我が身ながら、ふと考えてしまいますよ!
騒ぎが合った翌日に、お店のドアに銃弾が撃ち込まれたと知らされた。後に他組織との話し合いは付いていたが、用心の為に日中外出するママの車は私が運転した。シートの隙間には、身を守るチャカが常時忍ばせていた。何しろ私は、3mの道幅で2回転させるターニングテクを持っていましたからね!(冗談だよ!)


「襲撃」

そんな出来事から二ヶ月も過ぎて、ケンカのホトボリも薄れたある夜。マンションの駐車場に戻ってきた時、いきなり3発の銃弾を受けた。衝撃を受けたのは二発だったが、其の内の一発は、ドアを貫通。もう一発はタイヤホイルに命中した。発射と同時に、二人組みはバイクで逃走しようとしたが転倒。
私は、フルスピードでバックスピンを掛け駐車場入り口を塞ぎ、立ち上がろうとした二人の脚に一発づつお返しを撃ち込んだ。後で分かった事だが、姐さんを狙ったのではなく、ヤキを入れられたのを逆恨みしての犯行だった。しかし、是がチンピラのお礼参りだけでは終らなかった。何しろ、撃たれた時に姐さんが同乗していたからである。
奴らはその後、関西の仲介人に入ってもらい、落とし前(和解金)としての○千万円と、エンコ詰め(指詰)して詫びを入れてきた。私もドア越しに、兆弾(跳ね返り)で左足の膝を負傷した。

私の実家では、元々猟を嗜んでおり猟銃からライフル銃まであった。其の上テキヤ連中が出入りしていた萬屋だから、武器は何でも御座いました。私は中学生の頃からライフルを撃っていたので、30m離れても5cmの的を打ち抜いていましたからね。射撃には自信があるんですよ。

男を魅了する色彩。

貴方は、ストリップと言うショーを見た事があるでしょうか。
卑猥な劇だと思うなら、表だけの面で生きればいいでしょう。そんな貴方に、誰も振り向かない。モノには、味覚と視覚と感覚が有る。それらを操るには、全てに共鳴する器が無ければ感動は生れない。何の話だって!詰まり、男の本能に入り込むには、色とエロが必要なんです。欲は、貴方の勝手だよ!
私は、踊子のダンスミュージックと共に変化するカラーライトが、あれほどまでに欲望をソソるモノとは知らなかった。もっと簡単に言えば、肉屋のショーウインドウは浅黒い肉ヒダまでもピンクにしてしまうでしょう。あれは、ライトに仕組まれた演出なのです。

素人の屁理屈はこの位にしますが、そんな訳で階上のBOXから、赤。青。黄色のサーチライトを裸身に浴びせ掛けたのです。断って置きますが、踊子のビラは浅黒くは有りません。大事な商品ですから、お客さんにも手は触れさせません!劇場のマイクで連呼してましたぁ〜。
踊子さんには手を触れないで下さいませ!つづく!!!


※ 作者の意に反してだんだんエロチックになってきましたが、あくまでも山女魚をゲットする為の抒情詩ですから其のつもりで御覧下さい!この物語は全てフィクションです。

第一章。 第二章。 第三章。 第四章。 第五章。 第六章。 第七章。














ナイトクラブ。


アイリッシュローズ


スクリュードライバー




トモ娘嬢の
ピンクショー。


ワッパ師



小百合嬢の
ブルーショー



愛と綾のタイトルは
黒とシロ。

それじゃ。第四章の今宵は、此処までのお話とさせて頂きます。次回をお楽しみに!

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