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Magazine 出演魚。 熟女魚 尺上山女魚。   川芸者 産卵ウグイ。   マブ魚 婚姻色オイカワ
疑似鈎詐欺師。 Koriyama City Fukushima Japan Yoshi .w
熟女魚物語り。

七章あらすじ。
アラスカの大地を旅する内に、自分のちっぽけ差を認識。病み上がりで仕事にもつかずにいたが、どうにかアウトドア.ショップを開店できる事になった。昼と夜のアンバランスさを楽しみながら、マイロードを驀進。
心の憂さを晴らすのか、嘘と偽りが罷り通るネオン街。オトナのフィッシングライフを川面に託して、熟女魚と疑似鈎詐欺師との駆け引きをドキュメントタッチに綴ります。
本流に潜む尺上山女魚をゲットするには、己を好色に見せなければ山の女魚は誘いに乗らないのです。
この物語で、きっと貴方もSuper Jyukujyogyoに身を焦がす筈。
この物語りは全てフィクションです。









第七章。
人生の分かれ道。自然の太陽と闇のネオン。
WILD LIFE
カナダ
「大自然の森」
カナダ太平洋クイーンシャーロット島。
フライト
島巡りの足は、ジェットヘリだった。
昼と夜の面々。
陣屋通り
「陣屋通り」
春江
300軒以上の飲食店が郡山の夜の街を彩ります。オトコ盛りには何回通ったものか、昔を偲ばれます。
「演歌道」
カラオケパブ
私がよく通ったのは、言わずと知れたカラオケパブが多かった。
鳥羽一郎が、兄弟舟をリリースした頃、時折郡山にキャンペーンに訪れていた。
新人歌手が、夜のお店に営業(カセットテープ売り)するには、必ず地元の顔役に挨拶をしなければスムーズには進まない。
前もって、店廻りの時間と順番を手配して置くのである。
スミイレ

湯船に浮いたぼかし紋様。

「極道FFクラブ」
極道キャスト

「伊達なFFマン」

赤いチェックのシャツに、フライベストを着用した極道なんて聞いたこと無いが、一応様になっていました。ただ、言葉だけは以前のままで、兄貴ぃー!今のキャストはマブかったです!だと。
是では、先が思い遣られます。

人生転機。

1982年。芳樹は、アラスカの大地を何度か訪れている内に、大自然の魅力にいつしか埋没していった。カナダ太平洋沿岸に点在する島々の暮らしを訪ね歩き、アウトドア.ライフと言う新鮮な言葉の裏側を実感。我が故郷郡山市で、何とかこれらの自然と共に学び遊ぶスタイルを生かそうと模索した。

其れから間もなくして、小さいながらも舶来輸入品(フィッシングタックル。アウトドアウエア&グッズ)を扱う自分のお店を持つ事になったのです。運良く、国内でも新しいアウトドアスポーツ誌が次々と創刊されて、利するための野外活動からゆとりある野遊び生活へとブームが巻き起こりました。

幸いに、世の経済状況も好転して、お店の方も順調に客足を伸ばしていった。単なる登山ではなく、道筋の草花のフォトやスケッチを楽しむ。食するための釣りから、キャッチ&リリース。生活道具?を持参するキャンプから、自然に溶け込むナチュラルキャンパーに、そのライフスタイルは年々大きく変化してきた。



夜遊びナイト。

変化しなかったのは、芳樹の本能だった。この頃から、巷に流行りだしたカラオケ。音楽が好きだった芳樹も既に30代。演歌が似合う年頃だった。東北でも飛び切りヤクザモンの多かった郡山市は、歌にもなった堂前地区が飲食店街。しかし、この頃から新しいビル街に変わってきた駅前の陣屋通り界隈が賑わいを取り戻していた。

千葉時代からのトモダチ?美紀さんのサパークラブや、お店の客筋にも何人かのスナックマスターがいた。それを言い訳に、週末になるとネオン街に出勤。もちろん、心ならずも其処にはオンナの娘もいましたがね。ただ、酒はあんまり好きではなかったのだ。
どちらかと言うと、人間の暗闇に紛れた嘘と偽りの会話。千葉にいた時のナイトクラブ。そしてストリップ劇場のライティング。人其々に、モクロミを抱く人種がタムロする異様な雰囲気が何故か好きだった。私は、そんな中で自然の動植物との会話をよく話してました。色気の無い話だとお思いでしょうが、其れは、明日につながる心の道筋だったのです。


夜の蛾

夜の蝶と人は言いますけど、夜に舞うのは蛾の成虫だけです。落としても落としきれない厚化粧で外敵から身を守り、傷だらけになりながら明かりを求めて夜陰を飛び交うのです。夜明けに見るその姿は痛々しいけど、体から吐き出される一筋の心の糸は、万人の心を打つ光沢です。(是は、山繭の一生の事ですよ!)
薄暗いカウンターで、身の上話もするでなし釣りや山菜取りの話をしていたから、よっぽど変わり者として目立ったんでしょうね。お陰様で、陣屋界隈のママさん友達が次々に増えていきましたよ。
夜の蛾も、本当は太陽の光を浴びたいと願っているのかも知れません。


芳樹は、カラオケが大好き。酒を飲まずとも、演歌を歌えば皆が振り向く。カラオケ大会にも、数々出場してトロフィーをドンドン飾る。其ればかりか、詩も好きだったから我が道を!地!で謳歌。想い出は、全国大会に出場した同じステージで歌ったゲストの伍代夏子さんと坂本冬美さん。当時から、いいオンナでしたネェ〜。


唐獅子牡丹のトレッキング。

お店を営業しながら、雑誌の取材や原稿の依頼も頻繁に舞い込むようになってきた。私の特技は、海外で見聞きした自然体験を踏まえて、国内のフィールドに馴染ませることだった。詰まり、海外のアウトドアスタイルは、ハードフィールドならではの知恵と楽しみ方なので、其のまま日本のフィールドに持ち込んでも違和感がでてしまう。飽きられない為にも、面白おかしく噛み砕いて文章にするしかないのです。だから、試験台はいつも我が身です。

山岳渓流の上流から、担ぎ上げたカヤックで釣り降る。鉄橋から宙吊りでルアーをキャストする。ヘリコプターをチャーターして、山上湖フライトフィッシングを試みるなど、最初は真面目だったプランがドンドンエスカレートしてしまった。その内、余りのハードさに同行者もいなくなってしまった。
ある日、尾根越えの山岳トレックと源流イワナ釣りの取材では、荷揚げメンバーが不足して昔のダチを御供に釣行。所がである。ドスの効いたタンカを切る一端のヤクザモンが、やれ疲れただの飯は未だかとかノタレ文句ばっかり。一番困ったのは、温泉小屋での入浴風景だった。何しろ、全員が過激な芸術(唐獅子牡丹)を湯気に浮かべてしまったので、前を見ても後ろを向いてもシャッターはとうとう切れませんでした。

奥州寄○一家FFクラブ

そんな事があり、徹底的にしごかないとダメだとばかりに、奥州寄○一家FFクラブを設立しました。FFメンバーは、小学校以来の○○代貸以下総員6人。もちろん、Fly Castingの先生は芳樹だった。近くの空き地にキャスト台を作り、早速練習が始まった。実を言えば、芳樹のフライフィッシングの腕前はメタクソでした。この頃は未だ、天カラ毛鉤のようなシロモノだったんです。しかし、ある夜トンでもない事態となったのである。

どうしても巧くシュートできない組員が、じゃ無かったFFクラブ員が、拳銃なら俺の方が巧いと言い張った。バカにするでネェ!俺は小学校の時代から鉄砲撃ってたんだぞ!そんな訳で、的撃ちをする事に相成りました。場所は、西山(奥羽山脈)の麓の湖畔。黒塗りのベンツに5名が分乗して、イザ射撃大会となりました。

未知との遭遇

国道沿いに走るのはヤバイと言うので、裏道となる田んぼ道を突っ走る。各自持ち物のチャカを自慢しながら盛り上がっていた時、前方から一台の車が見えた。すれ違うには、チト無理な幅なれど彼らは極道。ライトを上向きに我が道を突き進む。どちらも、止まるもんだと進んだ結果はお決まりの怒鳴りあい。
だが、間近に見た相手の車は、一番苦手な白と黒とのツートンカラー。言葉を失った面々を車中に残して、サツが車から降りる前に素早く飛び出しベンツを脇道に誘導した。その時二人の警察管に放った言葉は、下痢しているヤツがいるんで急いでました!スイマセン!早く行って下さいと。素っ頓狂な早口言葉に騙されて、苦笑いしながら走り出すパトカーでした。

つづく!!!

今回は、アブナイお話でしたが、全てフィクションですから真似しないでね。そんな訳で、今宵のヤクザFFクラブのお話はこの辺でお開きと致します。

強面でも、とってもこっけいなヤクザやさんのFFクラブでしたが、壮絶な出来事もありました。やがて訪れた大組織との抗争に巻き込まれてた末に、メンバーは散り尻りになったのです。有る者は足を洗い堅気の生活に。気性の激しい者は所払いに。最後まで抵抗を試みた強面は、街中でヒットマンに射殺されるという悲劇が起きた。

第一章。 第二章。 第三章。 第四章。 第五章。 第六章。 第七章。
第八章 第九章 第十章 第十一章 第十二章 第十三章 第十四章
それじゃ。第7章の今宵は、此処までのお話とさせて頂きます。次回を、おっ楽しみに!
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