ドキュメントルポライター渡辺良雄が行く東北浪漫旅」  福島県福島市<信夫の里紀行>
安積野探訪
阿武隈川1
阿武隈川2
逢瀬川探訪1
逢瀬川探訪2
吾妻山トレック
湖上の彩り
木戸川サーモン
請戸川のサケ
南会津山女魚
魚のゆりかご
信夫路俳句
信夫冬秋旅
アクセス
<このHPは[信夫温泉のんびり館.郡山のんびり温泉] OUTDOOR PLANNER ORIGINAL MAGAZINEです。> 
●みちのく郷土料理と温泉。山女魚手配師「渡辺良雄」が<みちのく浪漫旅>を紹介しています。
<OFFICIAL SITE>
信夫山麓 <信夫の里を訪ねて>

吾妻降ろしの季節風が、北西と変わり日増しに寒さが厳しくなってくる。久し振りに、阿武隈川から荒川の流れに沿って信夫の里を歩いてみた。

東北道福島西ICから、土湯温泉方面に向う。15分後、飯坂温泉方面に右折して荒川の土手に出た。周辺の畑では、最後まで残っていた豆類の収穫も終わり、すっかり冬支度。

◆フルーツライン西側の野菜畑では、冬に備える白菜や大根を収穫していた。ちょっとお邪魔して、今年の出来具合等を伺ってみた。例年と変わらず収穫できたので、これらの野菜は藁室(半地下の藁囲い)に入れて保存して置くそうだ。そうすると、来春まで新鮮に食べられるとのこと。
リンゴ畑
◆先日、初冠雪があったばかりの吾妻山麓では、名残りの紅葉が未だ頑張っていた。少し高台から眺めていたら、セピア色した田園風景の所々に緑の葉と真っ赤な果実スポットを発見!あの畑はなんだろうか?


さっそく訪問.
そこは福島名産「サンふじリンゴ」の畑でした。
この信夫の里は、果樹王国でもあるのです。
初夏から秋には、ブドウや梨。そして晩秋には、密がタップリの「サンふじリンゴ」は収穫されます。

リンゴ畑
■このリンゴの特徴は、酸味も少なくパリッとした食感がたまらない!しかし、この「サンふじリンゴ」には美味しさの秘密が隠されている。初期に出回るものより、11月下旬から12月中旬に掛けて収穫される「サンふじリンゴ」には、新中央部に集中して蜜がいっぱい蓄えられるのです。

これらは、朝夕の寒暖の差が最も広がる時期だからです。
この自然な甘さは、一度食べたら忘れられないほど格別です。

※通販でも手軽にお買い求めできますので、是非「福島のサンふじリンゴ」を御賞味ください。
●渡辺果樹園


<山里の色>river

■しのびの里(福島県福島市)には、吾妻山系からの湯脈から流れる渓流が多数見られます。これらの流れは、温泉成分や水溶性鉱物資源を多量に含んでいる。土湯温泉付近から流れ出す鴉川と塩川が合流して荒川になる。

微湯(ぬるゆ)温泉周辺からは、鍛冶屋川と百津川が合流する。
信夫温泉付近では、高湯不動滝から須川が流れ下り荒川と合流する。

これらの支流は、やがて本流域に混じり合いしのぶのさとで再び合流する。
そのコントラストは、水彩具を流したかのように綺麗です。特に冬場の色は、青い澄んだ空が川面に映しこまれてスカイブルー。そして荒れた日には、ダークブルーとなって阿武隈川に流れ降ります。

須川 ☆コントラストの秘密。
コバルトブルーの色は、温泉地特有の硫黄成分が含まれる硫化水素系だと思う。そしてキラメキは、アルミニューム成分が効果を発揮している。是だけではない!季節が大きく関わってくる。つまり、微生物(プランクトン)等が発生する春から秋までは色気?が悪いのである。

水温が10度以下になってくる晩秋から、水温が5度前後の冬場(雪代水が出る3月頃まで)がベストコントラストになる。信夫の里一番の見所は、須川と荒川の合流付近かと思う。

つづく...。
 アクセス