My Country Life |
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![]() 「蔓細工教室の生徒 さんの作品です。」 初めて挑んだ蔓細工教室でしたが、藤蔓の曲がりくねった素材を充分に生かしながら創作しました。 ![]() |
11月になると、広葉樹の葉が落ち始めて樹木の揚水が停止します。この季節になると、心ウキウキ里山に入ります。と言っても、隣りの雑木林ですけどね。獲物は、アケビの蔓とフジの蔓を採取しに行くんです。採取時期は、揚水が始まる3月までとなります。是で何を作るのかって!バスケットを編むんですよ。高価なお土産品のような上品さはないけれど、心温まる風合いがたまらなくいいんです。市販の安価なプラ鉢を入れると、一変に気品が生れて豪華に見えますよ。 山アケビ(紫アケビ)は、南斜面の山裾に沿って樹木に巻きついています。落葉した森に入ると、白っぽい木肌の蔓が立ち上がっています。根本を引き寄せると、今度は地を張っている蔓が出てきます。根の近くから挟みでカットしてから、上部の蔓を木から剥がして引き下ろします。とりあえずグルグル巻きにして次の蔓を捜し歩きます。 藤ツルは、低山木に絡みついた蔓よりも、杉の木などの真っ直ぐに伸びている樹木に絡んだツルの方がしなやかで扱い使いやすい。林の奥よりも、陽射しがあたる入り口付近の方がベストです。 どうしても、太いつるばかり目立ってしまいますが、製作に入りますと細い蔓の方が扱いやすく、どうしても多目に必要になります。あれこれ考えながら採取するのも楽しいです。 ![]() 街中でも、きっと何処かに蔓が絡んでいるかも知れませんよ。ただし、人の迷惑にならないように心掛けてくださいませ。 採取用具&ウエア。 折りたたみノコギリ。木バサミ。帽子。手袋。ジャケット他。 ハイネックシューズ。首廻り用タオル他。(高位置から蔓を引き下ろしたりする際、ゴミが首周辺に入り込むから)製作用具は、メジャー。木ハサミ。ペンチ。仮止め用麻紐。 |
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![]() 初めての蔓細工でしたが、二回の教室で大小二個のバスケットを作りました。 ![]() 最夜から大きなバスケットを作ってしまったお母さん。どうなるかと思ったけど見事に完成しましたよ。 |
「自然素材を採取」![]() 素材には、極端に細い物から極太のフジ蔓まで多種多様に存在します。バスケットの大きさやデザインにもよりますが、太い物は芯枝にしたり、淵や枠に使用します。 自然の素材は、同じ太さでも色艶や曲がりなど一本毎に全て違います。どれをその場所に、どう使うかが個性の現われとなって表現できるのです。 郊外の里山を歩いてみると、たくさんの蔓性植物が見られます。少しづつ採取して、フラワーバスケットを編むのも凄く楽しいです。是非貴女も、バスケット作りにチャレンジしてみては如何でしょうか。 |
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「心材を配置してから底編み。」今回は、30cm程の鉢を入れるバスケットを作ってみましょう。採取してから、二週間ほど経過した素材を使います。 先ず、心材となる真っ直ぐの丈夫な蔓を選び、60cm程にカットして8本作ります。中央部で交差(各4本)した心材を、しっかり保持して(初めての方は園芸用針金で仮止めする)根締め用のアケビ蔓を交互に巻き付けします。採り置きから時間が経っていましたら、微温湯に3時間程浸けるとしなやかになります。 心材が硬い時には、最初の三巻き程は二本飛ばしでも構いません。 |
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「側面の編み方。」![]() 根締が終りましたら、心材を一本片面に追加差込ます。是で奇数となり交互にザル編みしても編目がダブルことは有りません。 中心点から13cm程度まで底部が巻き上がりましたら、心材を立ち上げながら側面の編みこみに入ります。心材を立ち上げる際には、手で折り曲げながらクセをつけるといいです。 フジ蔓は反発力があり、女性では容易に立ち上がらないときが有りますので、フレーム(型枠)をハメ込んでから側面を編みます。側面を引き締める時には、蔓を二本使用して捻り編みを加えます。 |
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![]() 持ち手がステキですね!フロント部をワイドにしたオープンバスケットです。 ![]() 縁飾りをつけました。作り手の個性がドンドン広がります。 ![]() あれこれ考えながら創作するのが本当楽しそうだった。 |
「縁編み」側面は、全てを塞がずに隙間を少し開けてみるのもスッキリします。後で飾り蔓を追加する事もできますので、全体のバランスを確認しながら編み込んでいきましょう。 カゴ編みの出来栄えは、縁をどうするのかがポイントになります。太目のフジ蔓でフレームを作るのか。心材をそのまま捻り留めするのか等、作成者の創作性で決めていきます。 自然の蔓は、一本毎に個性があり変化に富んでいます。何処に何を使用するかで、ドンドンイメージが変わってきます。そんなところが面白く、作るたびに編み込みの腕も上達してきますよ。 |
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「味わいのある作品」初めての方でも、心材さえしっかりしていれば、好きなように編みこんでも面白い味わいのある作品に仕上がります。確かにカゴ編みには、決められた編み方が幾通りも御座いますが、私たちは籠職人ではありませんから、自由な表現をして構わないと思います。 フジ蔓などは、野外においても3年は大丈夫ですし、フレームが緩んだら新しい蔓を差し込んで補強していきます。できたら、冬場は仕舞い込むとかすればいいのですがね。
◆30cm程のバスケット一個製作素材。〜1,500円。(フジ蔓&アケビ蔓セット。) 商品は:2,500円〜3,000円 ◆50cm以内バスケット一個製作素材。〜2,000円。 (フジ蔓&アケビ蔓セット。) ※ショーウインドー。オブジェ等の素材も承ります。(ラフデザインをお知らせ下さい。) ※ 他に送料が掛かりますので、近くの野山で採取する事をお勧めします。 「バスケット教室。」 初めての方は:3,000円。(約3時間の講義&蔓材料込み費用) 次回からの教室は:材料込みで2,500円となります。 その他の教室。 ステンドグラス。ログハウス。ガ−デニング。トレッキング。カラオケ。他。 |
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![]() でき上がった自分の作品に大満足でした! |
![]() 素朴さを大事にして作りました。 植木鉢を入れて楽しむとか。 |
![]() 大きなバスケットに挑戦して、纏めきれずに試行錯誤。 二の回教室で見事なワイドバスケットが完成しました! |
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11月になると、広葉樹の葉が落ち始めて樹木の揚水が停止します。この季節になると、心ウキウキ里山に入ります。と言っても、隣りの雑木林ですけどね。獲物は、アケビの蔓とフジの蔓を採取しに行くんです。



「心材を配置してから底編み。」



「縁編み」
「味わいのある作品」

